ジャニオタの遠征にとって強い味方!夜行バス!
今回は、失敗をしない夜行バス選びのコツと予約方法を紹介していきます。

〇列シート、車内設備、女性専用車…
「夜行バス」と一様に言っても、いろ~んな種類があります。
夜行バスの予約サイトぱっと見ただけだと、どの夜行バスを選べばいいか悩むと思います。
夜行バス選びを失敗すると、現地で体に不調が出ます(経験済み)。






そこで今回は、「夜行バスを予約する時」に焦点を当てて、
- 希望(用途)別でオススメの夜行バス
- より快適に乗車するために予約時に出来ること
の2点を中心に、紹介していきます!
わたしは、東京⇔大阪・京都間を利用することが多いです。
お住まいの地域によっては、今回紹介するバスが運行していない場合もあるので、ご容赦下さい。



恐らく、片道に換算して40回以上は利用しているんじゃないかな?(数えていないので詳細は不明)
それではいきましょう!
【用途(希望)別】夜行バス選び
夜行バス①【とにかく安く】
とにかく価格が安いバスに乗車するのにおすすめの方法。
- 夜行バスの種類はどんなのでもOK
- 夜行バス経験者
- とにかく安く利用したい
夜行バスの価格比較サイトで、最安値に近いバスを探します。
今までの経験上、夜行バスが安くなりやすい条件としては、以下が挙げられます。
- 4列シート
- 乗車日と降車日ともに平日
- 出発日の直前での予約
コロナ流行前に、大阪⇔東京間が片道1,300円で販売されていたのもこの条件でした。



遠征費を究極に抑えるのであれば、夜行バス価格比較サイトで、出発日を検索、一番安い夜行バスを予約するのがオススメです!






夜行バスの4列シートについて
4列シート。一般的な観光バスと座席はほとんど同じです。(学生の頃の社会見学で利用した人もいるはず)
正直、初めて夜行バスを利用する人には、4列シートはオススメしません。
観光バスで一晩過ごすことを、想像してみて下さい。慣れないうちは、正直しんどいと思います。(現地についたら、体がバッキバキに…汗)



4列シートを選んだあなたに向けて、
予約する時に気を付けることを、この記事の中で紹介しています。
直前割引について
直前割引とは
出発日1週間前後(会社によって異なる)に、残席数などに応じて通常より割引して、安く販売される座席。
直前割引。出発日直前の売り出しセールのようなイメージです。
残席数が多かったり、期間限定で割引になる制度。
VIPライナー



- 不定期な割引(残席数によってはないこともある)
- 同行者と座席が離れてしまう可能性あり



安価な格安バスの落とし穴【経験談】



そうなんですよ。でも、予約前に1点必ず確認してほしいことがあります。
それは、隣席の条件。
わたしも何十回と乗車してきた中で、1回だけ異性が隣になったことがあります。



- 予約時の注意書きに「異性が隣となる場合がございます」の記載がある
- 「女性or男性専用確約」の記載がない
このような場合は、注意が必要です。
一応、女性確約などの記載がなくても、最近の夜行バス会社は、同行者(一緒に予約した場合)を除いて、隣は同性になるように座席を手配している印象です。
私も、条件なしのプランで何回も予約をしていますが、異性が隣になったことはこの1回きりです。
ただし、運行会社によって方針は違います。「知らない異性が隣になるのは少し不安だな…」という人は、予約時に確認してください。
夜行バス②【初心者 or 快適さ希望】3列シート
初めて夜行バスを利用する人には、3列シートがオススメです。
- 初めて夜行バスを利用する人
- 窮屈な環境に抵抗がある人
標準体型の人であれば、ゆとりをもって座れると思います。



もちろん、席幅が確保される分、4列シートより割高にはなります。
でも、いきなり4列シートを利用すると、窮屈さから眠れなくなって、翌日に疲れをためてしまう人もいます。
4列シートで予約するのは、
- 限られた座席範囲の有効的な使い方
- 夜行バスの環境
これらに慣れてからでいいと思います。
3列シートの価格でも、新幹線や飛行機に比べるとだいぶ安価です。初めて夜行バスを予約する人は、3列シートがおすすめです。






夜行バス③【オタ活の最適解!?】専用ラウンジつき
現地に到着する日が、コンサート、イベント、番組協力…。
そんな自担に会う日に夜行バスを利用する皆さんには、ラウンジ付きの夜行バス会社がおすすめです。
- 降車日がオタ活!(イベント、コンサート、番組協力)
- 乗車降車前後の身支度する場所を確保したい人
【オススメの理由】
乗車前:バスで就寝するための準備(着替え、メイクOFF、歯磨きなど)。
降車後:次の日の為の準備(着替え、メイク、ヘアメイクなど)。
ラウンジ付バスのメリットは、化粧をするための環境が整っていること。



勿論、ラウンジ内で飲食は可能です。飲食物を持ち込んで、朝食や晩食をしながら、ゆっくりと時間の過ごせます。
一般的な夜行バスに比べると、価格は数千円高くなることが多いです。
でも、それ以上にコスパがとてもいいので、オススメです!
わたしも、番協やコンサートなど現場の日は、「VIPライナー」を利用していました。身支度をピシッと決めて自担に会いたいオタクにおすすめのバス会社です▽


夜行バス④【日中移動&夕方到着】JR高速バス
日中に安く移動したい人には、高速バスがオススメです。
- 新幹線以下の価格で日中移動したい人
- JR高速バス
上記のバスの時間を調べて予約をする
夜行バスは夜に出発して、早朝に目的地に到着するのが一般的です(名前通り)。
ただ、夕方までに到着したい時もあるかもしれません。



時間がかかってもいいから、安く移動したい!
そんな日中に数千円で移動したい人にオススメなのが、JR高速バス。
気になった人は、運行時間を調べてみて下さい。



深夜帯の4列シートと同じ値段で、3列シートを確保できたこともあるよ!
夜行バス予約時の工夫【車内で快適に過ごそう】
夜行バスを予約する時の工夫を3つ紹介します!
同じ夜行バスでも、少し工夫して予約すれば、車内でより快適に過ごせますよ。
予約する前に確認して、ぜひ参考にして下さい!
①座席を選択できる場合【窓側or通路側】
【通路側】
- 初めてバスを利用する人
- お手洗いなど途中休憩で、座席を立ちたい人
初めてバスを利用する人は、通路側にしましょう。
夜行バスは、サービスエリアで途中休憩があります。その時にお手洗いや、散歩などでバスから数分間降車できます。



知らない人だと、声が掛けづらいですよね。なので、通路側にしましょう!



足がむくみやすいから、途中休憩で散歩したりしているよ!
【窓側】
- 熟睡したい人
- 途中休憩で降車する予定がない人
バスに一度乗車したら、目的地まで降車しない人にオススメです。



ちなみに、走行中カーテンは閉めたままです。外の景色は見られないので注意して下さい。
②最後列を選択する
最後列は、後ろの人を気にせず思い切り座席を倒せます。
周りからの視線も気にしなくていいのでゆっくりくつろげますよ。



③残席数が多いバスを予約する
これは、あくまで確率論の話です。100%ではありませんので、注意して下さい。
残席数が多いバスを1人で予約すると、隣が空席となる確率が上がります。



隣がいないと、それだけで快適さは急上昇!
蛇足
直前割引で予約ができるくらいな頃(特に)になると、残席もある程度は確定されてきます。
直前割引で安く予約もできて、隣が空席の可能性も上がる。一石二鳥。
そのため、急な予定で明日現地に行くことになった時でも、夜行バスでの移動はオススメですよ!
最後に
慣れないうちは、何かと大変に感じる夜行バス。
でも、夜行バスは味方につけてしまえば、コスパ最強の遠征武器になります!
自分にあった夜行バスを見つけて、抑えられた遠征費を、他の現場やオタ活で使いましょう!
今回紹介した予約方法を試して、自担にたくさん会って下さいね(^^)/
夜行バスの車内で快適に過ごす方法を、もっと詳しく紹介しています▽

