今回は、ジャニーズコンサート「ひとり」参戦のメリットとデメリットを紹介します。
コンサート ≒ 友達と一緒に行って盛り上がるもの!というイメージを持っている人も多いと思います。
が!
実際には、ジャニーズのコンサートを「ひとり」で観に行く人も多いです。
コンサート会場に行くと、チラホラひとりで行動されている方を見かけますよね。
わたしも、コンサートの8割はひとり参戦です。



そこで今回は、
「ひとり」でコンサートに行くときに感じるメリットとデメリットを紹介します。
また、デメリットを克服するための案もあわせて紹介していきます。
【ジャニオタのぼっち参戦】メリット
【メリット1】「自由」にスケジュールを組める
「ひとり」でコンサートに行くと、会場で「自由」に行動が出来ます。
一緒に誰かと行くと、いろんな場面で制約を受けますよね。
- 友達と行くときは待ち合わせ場所、時間
- グッズを購入する時間(一緒に購入する場合)
- 会場付近での時間の過ごし方
わたしが友達と一緒に行った時に、実際に困った体験を紹介します。
【過去にあった事例】時間にルーズな友達
時間にだらしがない友達だと、平気で遅刻してきます。
連絡なしに30分遅刻してきた友達もいれば、
だいぶレアなケースだと、開演に遅れたこともあります💦
交通機関の遅延があったりと、待ち合わせ時間に遅刻することは仕方がないことだけど、時間への価値観は、人それぞれだと実感します笑。
それに比べると、「ひとり」でコンサートに行く時は、友達の都合に合わせることがないので、自由に当日を過ごせます。
グッズ販売も、プレ販(公演前日のグッズ販売)で行くもよし、当日早朝で行くもよし、公演直前に購入するもよし…
とにかく、自分のスタイルに合った行動が出来ます。
会場に到着したら、カフェで時間を潰すもよし、直前に会場内に入場するのも良し…
当日のストレスがなくなります。(個人談)
終演後も、友達と会う約束がなければ、さっと会場を出られます。
その日に新幹線や飛行機で帰る必要がある場合でも、
アンコールのメンバーの挨拶中(銀テープの発射前)に会場を出られます。
(座席を離れるときは、他のファンにも配慮しつつ、座席周辺のスタッフさんに「新幹線の時間がある」と事情を説明して下さい。)
【メリット2】自分が好きな服装やうちわを選べる
自分好みの服装、ファンサうちわ
自分が楽しめるスタイルで、公演に行くことが出来ます。
友達と一緒にコンサートに行くことになると、お揃いのコーデや、連番うちわ…
みんなで相談をして決めることも多いと思います。
気が合う友達だと、自分の意見も採用されつつ、すんなりと決まるのですが、
そうならない時は、何かと面倒くさい。
- 初めて一緒に入るオタ友
- 一緒に公演に入る友達が、自分を合わせて3人以上いる
こんな時は、服装やうちわ選びに時間がかかります。
【服装】
体型が違うと、好みだけではなく、服装が似合う似合わないの問題も出てくる。
【うちわ】
ファンサうちわ、名前うちわのどちらを持つか、併せて、うちわの具体的な内容を決めないといけない。
強いこだわりを持つ友達が2人以上いると、話が平行線になることも(経験談)。
話が長引くと、正直どうでもよくなってくる。(のは私だけ?)



友達と一緒に行く場合、
お揃いにそこまで興味がないのなら、コンサートに応募する前から、
服装やうちわは各自で決める!と伝えておくのも一つの手です。
もし、服装やうちわを友達と合わせるのであれば、自分の希望は通らないことを覚悟しておきましょう。
その点、ひとりだと、服装やうちわは自由に選べます。
自分が着ていきたい服装、持ちたいうちわ(持つ又は持たないの選択)は、全部自己責任。
やっとの思いで手に入れたコンサートチケット。自分の希望を全部叶えたい!



【メリット3】連番内の座席で揉めない
「ひとり」だと、座席で揉めることがありません。
友達と一緒に行くと、たまーに起こる座席問題。
いわゆる良席が当たった時に、揉めることがあります。
特に発券したチケットが、アリトロ(アリーナの通路を通るトロッコ)、花道(ステージ)真横の場合。
4連番で当選した場合、誰かひとりは通路から1席目。誰かひとりは通路から4席目。
オタクからすると、その席だと雲泥の差があると感じることもあります。



めちゃくちゃ気持ちがわかる!
例え連番内での座席の決め方を、事前に話し合っていたとしても、
いざ良席が来ると、目が眩んで、何かと文句を言ってくる人もいます。
(冗談でしょ、わたしの友達にはそんなのいないよ、と思っていても、たまーーーーにあります。)
その点、ひとりだと、当たったその席が自分の座る席です。座席の良し悪しで揉めることもありません。
偶然となりの席になった人と仲良くなると、
それぞれの自担が来た時に、ファンサの協力をし合うこともあります。
前後左右が全く知らないファン同士でも、そんなやり取りがあって楽しいですよ。
【ジャニオタのぼっち参戦】デメリット
【デメリット】シンプルに「寂しい」






「ひとり」でコンサートに行く、一番のデメリットは、寂しさ。
ひとりが慣れているわたしも、開演を座席で待っている時、会場周辺を歩いている時など、不意に寂しくなる時があります。






ひとりでの寂しさを克服する対策があります。
事例を挙げて紹介していきます!
【これでひとり参戦もバッチリ!】「寂しさ」克服方法
コンサート当日の話相手を見つける
開演前、終演後にお話が出来る友達を事前に探しましょう。
コンサート当日、色んな理由で、ひとり行動をしているオタクは多いです。
わたしみたいにコンサートもひとりで見る人は勿論のこと、
コンサートの連番相手がいる人でも、開演直前まで来なくて暇をしていることもありますよね。
同じ日程の公演に行く人、会場に行く人を事前に探しておいて、当日都合の良い時間に会って話ができるか確認しておきましょう。
オタク友達を作るには、SNSを始めるのが一番早いです!



と思っているあなたに向けて、人見知りのわたしでもSNSでオタ友を簡単に作れた方法を今後紹介しますね。
案外、「開演前や終演後に一緒に過ごせる友達」を探しているオタクはいますよ!
個人的には、会場周辺でふらっと会って話をする友達の方が、関係が長く続いています。
お互いフットワークが軽くて、価値観も合いやすいです。
また、なんと言っても、コンサートに一緒に入る訳ではないので、無理をして話を合わせる必要がありません。結果、一番気が楽です。
会場で待つ時間を減らす
話が出来る友達が会場にいないと、会場内に入ったら暇ですよね。
その時間が「ひとり」にとっては寂しいもの。(周りは友達とワイワイしています)
だから、「ひとり」でコンサートに行くときは、
開演に間に合うギリギリに着席するようにしています。
わたしは、ひとりでコンサートに行く時は、大体以下を目安に行動しています。
会場周辺に到着:開演1時間前(グッズ購入済み)
会場に入場:開演20分前
通常だと、これくらいで行動すると、無理なく、開演する前に座席に着きます。
(良席だった時の、ウキウキする気持ちを静める時間もあり笑)
もちろん入場に時間がかかったり、昨今の感染症対策で入場時間が指定されている時もあるので、前後することはあります。
SNSで入場ゲートの混雑状況、入場にかかる待ち時間を情報収集しましょう。
どうしても会場周辺で時間が余った時
会場で時間が余ったら、以下のことをして過ごしています。
- 会場周辺の写真を撮る(思い出用)
- SNSでコンサートの情報収集
- 他のファンの服装やうちわを観察
- 体力を温存する
当日は、オシャレなジャニオタさんがわんさかいます。
オシャレな人を見つけて、どんな服装をしているのか、どんなうちわを持っているのか、ぜひ参考にしてみて下さい。
もしかしたら、次回のコンサートで参考にすると、自担にファンサを貰える確率が上がるかもしれないですよ。
ちなみに、会場内で他のファンの服装やうちわを観察するのは、挙動不審になるので、会場の外でしています。
ファンサに慣れる






こんな時、一緒にコンサートに行く友達がいると、その時に様子を見ていてくれている時があります。
一緒にファンサを喜んでくれる時もあります。
ひとりだと、それがありません。それが、正直寂しくなる時があります(それはわたしだけ?)
隣の席の人と仲良くなると、ファンサを協力しあったりすことが出来るのですが…
こればっかりは、その日の座席周辺のファンが誰かによります。(つまり運)
ファンサが嬉しすぎて、記憶がとぶ。
これに対して、自分でできる解決方法としたら、
場数を踏む(ひとりで喜びを噛み締められる様になる)
これに尽きます。



ファンサ以外の公演の記憶がない笑
ちなみに、ひとりでコンサートに行く時も、ファンサうちわはぜひ持ってください!
周りのファンが全員4連うちわを持っていたとしても、1人でファンサを貰えた時もあります。
わたしはわたし、人は人。強い気持ちでいきましょう!(何目線笑)
確定ファンサがほしい!という人は、こちらの記事を参考にして下さい▽


ファンサうちわの作り方はこちらの記事で紹介しています▽


最後に
「ひとりでジャニーズのコンサートに行くのはちょっと…」と思っていたあなた。
少しは、「ひとりも捨てたもんじゃないな」と思っていただけましたか?
もちろん、「ひとり」が好きなわたしもオタ友と一緒にコンサートに入ることもあります。
誰と行くのも自由。ひとりで行くのも自由。
ただ、行く相手がいないから、コンサートに行かない、というのは勿体ない。
「ひとり」で行くのも良い経験です。ぜひ楽しんできてくださいね!