ついに防振双眼鏡に買おうと思う(震え声)
高価な買い物…防振双眼鏡の選びは失敗したくない
ジャニオタに人気の機種、おすすめの防振双眼鏡を知りたい
今回は、ジャニーズコンサートにおすすめの防振双眼鏡を紹介します。ジャニオタにとって、最高の双眼鏡といえば「防振双眼鏡」。
現場ガチ勢のイチオシ!
何mも先にいる自担が、目の前にいるように見えるよ
いろんな双眼鏡を試すと、最終的にたどり着きます。
ただ、防振双眼鏡のデメリットは、とにかく高価なこと。性能が担保されている防振双眼鏡は、最低60,000円以上します。
- 防振双眼鏡を購入する以上、商品選びに失敗したくない!
- ドームアリーナ問わず、コンサートなどの現場で活躍する双眼鏡を選びたい!
そんなオタクに向けた今回の記事。私自身、これまで100以上のコンサートや舞台を観てきました。
もちろん防振双眼鏡も何回も使ってきました。
自分とオタ友が情報を共有して、これなら、防振双眼鏡選びに迷わない!という記事を作成しました。
【ジャニーズ】おすすめの防振双眼鏡
はじめに、ジャニオタに人気の防振双眼鏡を用途別でまとめました。
- ジャニオタ定番!ロングセラー
- 収納性重視(コンパクトな防振双眼鏡)
- 最新モデル
- 重量(軽さ)重視
- 価格(安さ)重視
以下に、それぞれオススメの防振双眼鏡を紹介しています。
ジャニヲタロングセラー|自担を鮮明に見たい【VCスマート10×30】
ジャニオタから大人気のロングセラー商品。
自担の表情まで明るくハッキリみたい。という人には、ケンコー製のVCスマート 10×30がおすすめ。
対物レンズの大きさが30mm。これだけあれば視界は明るく視えます。
- 重量500g台で軽い
- 電池持ち時間が12時間
- 10分間使い続けると自動でオートオフになる(電池消耗予防)
- 操作もボタン一つなので簡単便利
重さが500g台。これなら標準的な重さです。
これ以上重たくなると、公演中持ち続けるのがしんどくなるよ
デメリットとしては、リチウム電池(CR2)が1本必要なところ。馴染みがない電池ですよね。
家電量販店のカメラコーナーで1本400円前後で販売しているので、予備に持っておきましょう。
また、誤操作で電池を消耗しないように、10分間で自動オートオフになるのも嬉しいポイント。
ボタンの「ON」「OFF」で防振機能を切り替えできるので、初心者にも安心ですね。
わたしも実際に使ったことがある機種。
横アリの2階後列からでも、メンステで踊るメンバーが表情までしっかり見えたよ。
スタジアム公演などの野外コンサートには、倍率が14倍の商品もおすすめ。
収納性重視(コンパクト)、最新モデルなら【ATERAⅡ H12×30】
2022年5月に発売開始の最新モデル。
持ち運びの利便性を重視するなら、ビクセン製のATERAⅡ H12×30がおすすめ。
- 重量が400g台と軽い
- ドームの2階席でも、メンバーがはっきり見える(倍率12倍)
- 5分間で自動オートオフモード
- 単4電池なので、扱いやすい
倍率が12もあるのに、本体重量が500g以下。これなら、ドーム公演でもずっと手で持っていられます。
その軽量さ故に、対物レンズの大きさが小さいところが難点。視界が暗く感じるかもしれません。実際に使ってみると、「そこまで暗さを感じない」という声も聞くので、個人差があります。
自動オートオフモードが5分間なのは、利用者によって感想が分かれるところ。
5分といえば、だいたい1曲分くらいの時間。防振機能を使い続けるには、曲ごとにボタンを押すことになるね。
その時間をちょうどいい(電池消耗防止)と捉えるか、面倒くさいと捉えるか。
防振双眼鏡では珍しい、本体が可愛らしいデザイン。コンパクトなのも嬉しいですよね。
防振双眼鏡って、ぶっちゃけ、黒くてゴツい商品が結構ありますから。
電池は単4電池。百均やコンビニでも買えるので扱いやすいですよね。
まとめると、どの現場でも使える、女性向けのバランスの良い防振双眼鏡です。
アリーナ規模の公演なら、倍率が10倍の商品がおすすめ。
12倍だと見る場所によって、メンバーの上半身しか見えないこともあります。
全体を見たい演出もあると思うので、10倍を購入しましょう。
軽さ重視|アリーナと舞台なら【VCスマートコンパクト8×21】
「アリーナツアーや舞台がメイン」という人には、ケンコー製のVCスマートコンパクト 8×21がおすすめ。
- 本体の重さが驚異の300g台
- 倍率がアリーナ規模と舞台に最適
なんといっても最大の特徴は重量。驚異の300g台。公演中の腕のだるさ軽減に良いですね。
高性能が故に、一般的に防振双眼鏡は600gを超えるからね
電池も単3電池を1本で使えます。電池の管理も簡単ですね。
ただ、ドームの2階スタンド席だと、他の防振双眼鏡の方が見やすいです(倍率8倍は少し足らない)。
現場がアリーナや舞台がメインのファンにはおすすめの防振双眼鏡です。
価格重視|安さ重視なら【FESTA 12×21 STABI】
防振機能がついた双眼鏡をとにかく安く欲しいという人には、サイトロンジャパン製のFESTA 12×21 STABIがおすすめ。
価格:54,780円(税込) Amazon(2023年3月時点)
近年の物価高と、防振双眼鏡の需要過多で、値上げが続く防振双眼鏡。
家電量販店でも軒並み60,000円以上。そんな中、見つけた50,000円台。
- レンズ倍率が12倍、ドーム対応
- 防振機能も問題なし
その安さ故に、視界の明るさには弱点あり。とはいえ、防振双眼鏡としての最低限の機能「防振機能」は、備わっています。
防振機能があれば充分!少しでも安く購入したい!という人には、おすすめの防振双眼鏡です。
【メガネの人】おすすめの防振双眼鏡(アイレリーフ15mm以上)
眼鏡を着用する人におすすめの防振双眼鏡は、ATERAⅡシリーズ。その理由を紹介します。
眼鏡|防振双眼鏡の選び方(アイレリーフに着目)
眼鏡を着用して防振双眼鏡を利用する場合は、商品のアイレリーフの長さを確認しましょう。
双眼鏡と目までの距離。この距離が長いと目と双眼鏡の間に眼鏡があっても、問題なく見れる。
逆に、アイレリーフが短いと眼鏡が邪魔になって、焦点が合わない
眼鏡を着用する場合は、アイレリーフは15mm以上の双眼鏡を選びましょう。
これから紹介する防振双眼鏡は、アイレリーフが16mm以上だから安心だね。
眼鏡の人におすすめ|ATERAⅡシリーズ(ビクセン製)
結局、眼鏡の人にはどの防振双眼鏡がおすすめなの?
眼鏡をつけるなら、ATERAⅡ H12×30(ドーム公演)とATERA II H10×21(アリーナ公演)がおすすめ。
アイレリーフは17.5mm。15mm以上なのでOK。
倍率が12倍なので、ドームの2階席からでも、メンステ(正面の一番前の舞台)のメンバーがしっかり見えます。
アイレリーフは16mm。15mm以上なのでOK。
倍率は10倍なんで、アリーナ規模の公演に最適です。
最新モデルで、軽量、オシャレと防振双眼鏡の良いところ取りのATERAⅡ。
眼鏡をつける人、つけない人問わず、おすすめの防振双眼鏡です。
【防振双眼鏡とは】双眼鏡と何が違うの?
防振双眼鏡のメリットは何といっても、手振れなく自担を鮮明に見えること。
防振双眼鏡には、「防振機能」が搭載されています。
ボタンを押すことで、防振機能がONになるよ
この、「防振機能」がとにかくすごい。ドームの2階席からでも、自担が目の前で踊っているような感覚を味わえます。
遠くで踊っている自担の表情までしっかり見えもんだから、はじめて防振双眼鏡を使った時は興奮したよ。
実際にコンサートで同じ双眼鏡と防振双眼鏡で、見比べたこともあります。やはり、圧倒的に防振双眼鏡の方が見やすい。
防振双眼鏡は高価な分、そうホイホイと購入できるものではない人も多いと思いますが(私も(笑))、今後もいろんな現場に行くなら、早い段階で購入しましょう。
使う回数が多いほど、コスパは良くなっていくからね
【明るさ、重さなど】防振双眼鏡の選び方!どの項目に着目したらいい?
防振双眼鏡を選ぶ時に、確認する項目を簡単にまとめました
用途 | 双眼鏡選びで見る項目 | 考え方 |
視野の明るさ | 対物レンズの有効径(大きさ) | 大きい方が見やすい |
重さ | 本体の重さ(目安500g) | 軽いと公演中が楽 |
視野の大きさ(近さ) | レンズの倍率 | 高いと対象物を大きく見える |
眼鏡をしながら | アイレリーフ(目安15mm以上) | 長いと眼鏡していても広い視野で見える |
防振機能スイッチ | スライド式、押し続ける式 | スライド式の方が楽(押しながらだと公演中しんどい) |
【アリーナとドームの違い】おすすめの倍率
引用:ビッグカメラ
防振双眼鏡におすすめの倍率をまとめました。
- アリーナ公演規模の会場なら、倍率は8~10倍
- ドーム公演規模の会場なら、倍率は10~12倍
悩むなら、双眼鏡は10倍がおすすめ
双眼鏡は「商品名+●×〇」という表記で販売されています。
●=倍率(近さ) 〇=対物レンズの有効径(明るさ)
いま話をしているのは、「●の倍率」です。
高倍率だと、対象物(メンバー)が、より近くにいるかのように大きくみえます。
その一方で、手振れしやすいという致命的なデメリット。
防振双眼鏡は、「防振機能」が搭載。防振機能があることで、高倍率でも手振れなく鮮明に見えます。
防振双眼鏡は、倍率が高くても手振れしないから安心だね
ただ、倍率が高いとレンズ越しに見える範囲が狭くなります。
ジャニーズのコンサートでは会場を使った演出も、魅了の1つです。
ドーム規模でもアリーナ前席だと、メンステが近すぎて見える範囲が狭くなることもあります。
そのため倍率選びに悩むなら、アリーナ公演とドーム公演なら10倍がおすすめです。
購入に迷っている人|防振双眼鏡はまずレンタルで試そう
気になる防振双眼鏡が見つかった人でも、購入するか悩んでいる人はいますよね。社会人でも60,000円の商品を買うのには勇気がいるもの。
そんな人におすすめの方法は、防振双眼鏡のレンタルサービスです。
わたしもオタ友に借りたり、レンタルサービスを利用して防振双眼鏡を使っているよ
防振双眼鏡のレンタルなら、「Rentio(レンティオ)」と「モノカリ
【Rentio(レンティオ)】東京ドーム公演なら断然おすすめ
東京ドーム公演なら、Rentioが断然おすすめです。
東京ドーム前の無人ロッカーで双眼鏡の受け取りを選択すると、今回おすすめで紹介した防振双眼鏡「VC Smart」が、驚異の3000円以下でレンタルが可能です。
この安さは見たことがないよ。現地でレンタルが完結するのもありがたいね。
その他の防振双眼鏡も送料無料で全国各地からレンタルできます。
【モノカリ】いろんな防振双眼鏡を試したい人向け
- 安い
- 在庫が安定している
- 防振双眼鏡の大手メーカーを網羅している
- 全国送料無料&即日郵送可能
- 受け取り方法、返却方法が簡単便利
モノカリはネットで予約をします。今回紹介した防振双眼鏡も多数ラインナップ。
お好きな防振双眼鏡を選んでください。
レンタル開始日、希望した場所に双眼鏡が到着します。各地方で受け取りができるのは嬉しいところ。私は、ヤマト運輸で自宅に宅配してもらっています。
自宅 / 羽田空港、成田空港 / 宅配ボックス / ホテル / 新宿の実店舗 など
レンタル終了日に、返却。返却方法も簡単便利。
受け取り時に梱包キットや郵送伝票もついているので、手間も要りません。
郵便局またはローソンに持ち込み / 新宿の実店舗に持ち込み など
実際におすすめされた双眼鏡を使ってみたら想像と違っていた、なんてことも結構あります。
人から話を聞くよりも、自分で実際に試してみるのが吉。
ちなみにドーム公演だと、公演日の在庫がすぎになくなることもあります。早めに予約をして下さいね。
私もモノカリのサービスを利用しています。感想記事を参考にしてみて下さい。